人々の生活を豊かにし、目には見えなくても縁の下の力持ちとして
土木コンサルタントは、土木工事を発注する官公庁や、土木工事業を営む企業のコンサルティングをします。つまり国や自治体が社会インフラサービスに関する問題を抱えた時に、それらを解決するのが土木・建設コンサルタントの仕事です。
直接工事を施行することはありませんが、どのような問題があるか調査し、その問題を解決する計画の為に設計します。実際に施行するのはゼネコンなどになりますが、連係が不可欠です。施行が完了しても、その後の維持点検も含めて土木・建設コンサルタント営業の仕事ですから、長期計画になります。